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1
選ぶのはひとりひとりです
何をしたいか、何を選択するかは、ひとりひとりに決めてもらいます。みんなの主体性を大事にします。 -
2
私たちは仲間です
クローバーの会スタッフは、支援者ではなく、仲間です。ひとりひとりの「こうしたい・こうなりたい」を隣で一緒に悩んだり考えたりします。 -
3
正解はつくりません
何かを強制したり、押しつけたりすることはしません。
正解は、ひとりひとりの中にあります。
About us
子ども若者が安心して
自分らしく
生きられる社会へ
不登校・ひきこもりの子どもをもつ親の会として誕生したクローバーの会。
つらさや苦しさを体感してきた私たちだからできる
居場所を軸にした支援を山形でおこなっています。
STORY
「学校に行きたくない」20年前、代表樋口の娘が言った言葉です。そんな彼女の手を引いて無理やり学校に連れて行った樋口。そのうち彼女は、自分の体を傷つけ、痛めつけるようになりました。
親子ともに打ちひしがれていた時、不登校になったお子様を持つ先輩お母さんから言われた「不登校でも大丈夫」
専門家の正論ではなく、同じ経験をしたお母さんの言葉がどうしたらいいか分からず悩みこんでいた樋口を救いました。
生きづらさを抱える子ども若者・その家族とまずはつながり、つながりがつづく居場所づくりをしています。
また家族まるごと支援を、山形にひろげるお手伝いもしています。
クローバーの会が
大切にしていること
どんなに笑えない日も、歩みが止まってしまった日も、自分らしく生きることをあきらめなくていい。
すべての子ども若者が在(あ)ること・居(い)ることを大事にされて、
自分自身の未来をあきらめずにいられる社会を目指していきます。
不登校やひきこもりだけが、生きづらさではありません。目の前のあなたの苦しさやつらさに寄り添います。
空間だけが、居場所ではありません。人とのつながりも、あなたが選んだ行動も、居場所になります。
子ども若者その家族、みんなが自分らしい生き方を選んでいける、そんな居場所をともにつくり続けます。
相談受付・居場所づくりにおいて、
頼ってくれた子ども若者・その家族のみんなに
クローバーの会が約束する3つのこと。
1
選ぶのはひとりひとりです
2
私たちは仲間です
3
正解はつくりません
あいこさん
ぎっちゃん
はるぱそ
すずとも
いくえさん
りゅうや
はな
まりりん
ちーちゃん
だーよし
クローバーの三つ葉は「希望」「誠実」「愛情」のしるし。
残る1枚は「幸福」のシンボルと言い伝えられてきました。
これまで思いもしなかった状況に陥った時、出口のない暗いトンネルをひとりで歩いているような気持ちになるものです。
でも、ちょっと見方をかえてみるとどうでしょう。
それをきっかけに「幸福」な出会いや気づきが生まれるかもしれません。
クローバーの季節のように あたたかな雰囲気の中で、それまで気が付かなかった「幸福」な時間を、出会ったみなさんと共有できますように。
そして、トンネルの出口に光が差しますように。