外に出るきっかけがほしくて、クローバーの会に連絡しました。人と気軽に話せたらなと思いフリースペースいろはに参加しています。
いろはには、話しやすいスタッフがいて、世間話をしたり、時には相談もしたりします。自分が決めたタイミングで、いろはに来たり、他の参加者と交流したりして、楽しく通っています。いろはに来るようになって自己決定する力が身についたと思います。これからも通い続けたいです。
当時は、行きたくてもなかなか学校に通えず、家で過ごす時間が多くなっていました。そんなとき、クローバーの会のフリースクールよつばに行ってみました。よつばでは、スタッフの方が優しく相談に乗ってくれて、とても安心しました。今では、学校に行く日もあったり居場所で過ごす日もあったり、自分で行きたいところを選べるようになりました。これからも、自分らしく歩んでいきたいと思います。
小学生で不登校になったわが子について、その気質や周囲の環境、そして自分の関わり方に悩み、クローバーの会を訪ねて相談しました。 それ以前に公的機関にも相談しましたが腑に落ちず、悩み続けて、逃げ出したくなったり、涙を流す日もありました。
そんな中、代表やスタッフの方々の当事者や親としての経験、そして支援者としての経験をお聞きし、「悩んでいるのは自分だけじゃない」と思え、 自分の考え方や我が子への理解が深まり、接し方にも変化が生まれていったように思います。
現在、子どもも私もよく笑い、元気に毎日を過ごしています。
悩みのトンネルの中にいる方が、思いを隠さずに安心して相談できる場所があることが、広く知られれば良いなと思います。
相談した時、スタッフさんに「学校は命を削ってまで行くところではない」と言ってもらえて、良かったと思っています。あのまま無理やり行かせていたら、子どもの自由な心が消えてたと思います。自分らしさを取り戻せて良かった!スタッフの皆さんのおかげです。感謝してもしきれないです。子どもは「フリースクールで過ごす時間は貴重だった、学校ではで出来ない体験がたくさんできたから!」と言ってます。この場所、あの時間、皆さんとの出会い全てが宝物です。
うちの子に限って不登校になるなんて。家族みんな真っ暗闇のトンネルの中で、どこを探しても出口が見つからない日々が続きました。「うちの子、今日も学校を休みます。すみません。」毎朝の学校への連絡や、近所の子供達が元気に登下校する姿 を見て、戸惑いと悲しみの連日。そして何より学校に行けなくて自分を責める子供の姿を見るのが本当に苦しく辛い毎日でした。そんなある日、クローバーの会のリーフレットが目にとまり、勇気をふりしぼって電話をしてみました。そこには同じ境遇にあるお母さん達。みんな温かいまなざしで丁寧に話を聞いてくれ、思いを共感しあう事が出来たのです。あぁ辛いのは私ひとりじゃなかったんだ、と。そして私は徐々に元気になり、我が子にも自然と笑顔が増えていったのです。クローバーの会を通して、人とのつながりの大切さ、学びや生き方には何通りもある事を知り、私たち親子は新たな価値観で新たな人生を歩き出す事が出来ました。居場所を作っていただいた代表の方をはじめ、これまで支えていただいた方々へ感謝の気持ちでいっぱいです。