県の 「不登校児童生徒の自立支援ネットワーク会議」に参加。
どの会議でも必ず話題になるのが “ 連携の大切さ ”。
でも、改めて「じゃあ誰が全体をつなぐ要(かなめ)になるのか?」という問いは、まだ答えが見えにくいままです。
民間・行政・学校、それぞれの立場の違いもあり、簡単ではないことも実感しています。
子どもをとりまく状況は年々多様化し、ひとつの機関だけでは支えきれないケースが増えています。
だからこそ、立場を超えて「どうすれば子どもにとって最善になるのか」を、一緒に考えていきたい。
いただいた資料では、子どもの過ごす場が自治体で設置している教育支援センター(適応指導教室)から、民間のフリースクールへ移行していることが見て取れました。今後は確実に逆転していきます。
義務教育期間の子どもたちを支えている民間の私たちにも(資金的な)支えがいただけるとありがたいなぁと思いつつ。
これまで欠席だった小学校、中学校の校長会から、久々に この会議に参加してくださったことは、学校側が連携を意識しておられるのかなぁと嬉しく感じました。
全体的にはモヤモヤもありますが…
いづれにせよ “ 現場の声 ” を届けられる機会をいただけていることは、ありがたいことです。
諦めず コツコツと日々の活動を続けていこうと思います。