約10年前に、社会とのつながりを求めて居場所(フリースペース)に出会いました。
私にとって居場所とは、人と関わる楽しさを思い出させてくれた場所でもあり、久しぶりに自分を認めてあげることができた場所でもあります。
今度はスタッフとして、居場所に関りを持ってくれた方たちと、共に自分らしく過ごせる場所を作っていきたいです!
子どもの不登校で悩んでいた時、クローバーの会の親の会に出会いました。私にとって親の会は、親同士がお互いに気づき合える学びの場です。毎月安心感をいただいて、子どもに寄り添い続けることが出来ました。
今度は安心の場を創る側として、その人の中にある思いや考えを大切にできる存在でありたいと思っています。
人と関わることが苦手な自分でしたが、居場所(フリースペース)を知って通い始めると、心落ち着く場所であり、少しずつ自分のペースで人との関りを作れました。人と関わることが少し苦手ではなくなりました!
今度はボランティアスタッフとして、居場所を訪れるみなさんと、心落ち着く場を作っていきたいと思います。
私は 13 歳のころからクローバーの会に通い、スタッフの人と話したり、メンバーと一緒にゲームしたりするのが楽しくて、居場所に行くのがすごく楽しみでした。通っているうちにしゃべり方も明るくなったと思います。
今は、ボランティアスタッフとして、メンバーが過ごしやすい居場所だと思ってもらえるように、クローバーの会で自分ができることをしていきたいです。
誰かと一緒に何かをするのが好きで、今はカードゲームとかテレビゲームをみんなと楽しんでいます。フリースクールの修学旅行では、みんなでたくさん話し合って、フリースクールならではの、みんなが楽しめるテーマパークの回り方を実現できました。
これからも、よつばのみんなと、一人ではできないことを、ぜひ一緒にやってみたいです。
僕は、小学生の時、色々なことを積極的にやってきました。でも学校に行けなくなってからは、無気力になりました。そんな時に、クローバーの会と出会いました。それからは、前のように人と話せるようになっただけではなく、積極的にイベントなどにも参加できるようになりました。今では、クローバーの会と併用しながら、学校に通っています。
僕は、クローバーの会のアットホームで、自由なところが好きです!
不安だらけの中、みなさんと対話を重ねるうちに、“原因は子どもではなく、私自身にあるのかもしれない”と気づくことができました。子どもを通して、自分の生き方を見直す日々に伴走してもらっています。辛い時、みなさんの顔を見るだけで安心でき、「困ったらいつでも来てね」という言葉に何度も救われました。今では心のヨリドコロとなっています。